1) ライブラリとは?
・ライブラリとは、センサ、ディスプレイ、モジュールなどに
簡単に接続できるコードの集まり。
スケッチ → ライブラリをインクルード で使用可能なライブラリが表示される
スケッチ(プログラム)の先頭にインクルード(#include <...>)する。
例えば、組み込みのLiquidCrystalライブラリをインクルードすると、
簡単に文字をLEDディスプレイに表示することができる。
2) ライブラリの追加 (インストール)
(1) ライブラリマネージャーでライブラリを追加 (インストール)する
・ライブラリマネージャーには、インストール済のライブラリと、
インストール可能な追加ライブラリのリストが表示される。
・インターネットにダウンロード用の追加ライブラリが多数あり、
追加ライブラリを使用するために、それらをインストールする。
・インストール済のライブラリには”バージョン”管理が
必要なものもあり、必要があれば自分で更新する。
・独自のライブラリを追加したい場合は、Github(ギットハブ)で公開する。
① スケッチ → ライブラリをインクルード → ライブラリを管理
インストール可能な追加ライブラリのリストが表示される。
・インターネットにダウンロード用の追加ライブラリが多数あり、
追加ライブラリを使用するために、それらをインストールする。
・インストール済のライブラリには”バージョン”管理が
必要なものもあり、必要があれば自分で更新する。
・独自のライブラリを追加したい場合は、Github(ギットハブ)で公開する。
① スケッチ → ライブラリをインクルード → ライブラリを管理
②ライブラリマネージャー
インストール済ライブラリと、
インストール可能な追加ライブラリのリストが表示される
③インストールするライブラリを検索してインストールする
・[インストール]ボタンでインストールする
・[バージョン]を選択して、インストールする
・インストール済ライブラリでも
[バージョン選択]メニューが表示される場合、必要があれば更新する
(2) ZIP形式のライブラリを追加 (インストール)する
・追加ライブラリはZIPファイルやフォルダとして配布される事がある。
フォルダ名はライブラリの名前。
フォルダ内には、.cppファイル、.hファイル、keywords.txtファイル、
examplesフォルダ、およびライブラリに必要なその他のファイルがある。
・ver 1.0.5以降、3rdパーティのライブラリをIDEにインストール可能。
・ダウンロードしたライブラリを解凍しないでそのまま使用する。
① スケッチ → ライブラリをインクルード
→ .ZIP形式のライブラリをインストール
(3) 手動でライブラリを追加 (インストール)する
① Arduinoアプリケーションを終了する
② ライブラリを含むZIPファイルを解凍する
③ C:\Users\...\Documents\Arduino\libraries\にフォルダを作成する
④ ③のフォルダに②で解凍したファイルやフォルダをコピーする
⑤ Arduinoアプリケーションを起動する
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