やあものArduino放浪記
電気素人主婦による備忘録 ※ ご利用は自己責任でお願いします ※
2018年9月23日日曜日
[Elegoo: 3] 電子回路の基礎を学ぶ
概要 (Overview)
電子部品の組み合わせ方(電子回路)を学ぶ
抵抗器の値の読み方を学ぶ
異なる値の抵抗器を使用して、LEDの明るさを変更する方法を学ぶ
使用する電子部品 (Component Required)
電子種別
電子部品
個数
マイコン
Elegoo UNO R3 マイコンボード
1
USBケーブル
1
能動
5mm LED(赤)
1
受動
220Ω 抵抗器
1
1KΩ 抵抗器
1
10KΩ 抵抗器
1
機構
ブレッドボード MB-102
1
ジャンプワイヤ(赤)[オス-オス]
1
ジャンプワイヤ(黒)[オス-オス]
1
電子部品について (Component Introduction)
LED
LED (Light Emitting Diode) は「発光ダイオード」と呼ばれる半導体素子で、サイズ(直径)は3mm、5mm、8mm、10mmが一般的
形状ごとに光の方向性に違いがあり、砲弾型(正面)、テープ型(拡散)、角型(拡散)、チップ型(拡散)などがある
LEDを直接電源に接続すると多くの電流が流れて破壊されるため、抵抗器で電流を調整する
長いピンが正(+)、短いピンが負(ー)
抵抗器(レジスタ)
抵抗器は電気の流れに抵抗し、抵抗値が高いほど抵抗が大きくなり、電流は少なくなる
抵抗の単位はオーム(Ω)で色の縞模様(カラーコード)で抵抗値を示し、正と負のピンはない
カラーコード
ブレッドボード
ピンの差し込み口(ピンソケット)が碁盤の目状に配置され、田付けなしでピンを自由に着脱できる基板(ボード)
メインのピンソケットとは離れて2つのピンソケットがある場合、通常は+5Vとグランドのペアになっている。これらはレールと呼ばれ、ボード上の電子部品やポイントに電源を接続できる
電子工作には必須パーツのひとつで、様々な形状やサイズの製品があり素早く回路を試作できるが、外れやすく半田付けほどの信用性はない
ジャンプワイヤ
ブレッドボード上の配線を行う際に役立つツール
通常はリード線の両端にオス・メス・ワニ口クリップ等のピンが固定され、長さも数mmから数十cmまで用意されている
接続する電子部品のピンの形状や回路の規模に合わせてジャンプワイヤを選択する
単線タイプのジャンプワイヤは数mmから数cmまでの短いものが多く、固めの単線をコの字型に曲げて作成されている
電子回路 (Electronic Circuit)
回路図 (Schematic)
実体配線図 (Wiring Diagram)
ジャンプワイヤは+5Vは赤、グランドは黒など用途別に色分けしておくと配線しやすい
電流を流しすぎて電子部品を焼き切らないよう、必ずデータシートの絶対最大定格を把握し、電源(+5V、グランド)は最後に配線する
実践 (To Practice)
配線写真 (Example Picture)
プログラム (Code)
ライブラリ
無し
スケッチ
無し
結果(動画)・モニタリング
抵抗器:220Ωbr
抵抗器:1kΩ
抵抗器:10kΩ
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿